
ChatGPTで「続きを書いて」と指示する方法|途切れた回答を再開する3ステップ
ChatGPTで「続きを書いて」と指示する方法を3ステップで紹介します。前半・後半に分けて書かせた結果や、「あと300文字」と頼んだ時の実際の字数も載せています。
ChatGPTで長い文章を頼むと、回答が途中で止まることがあります。
そんなとき役立つのが「続きを書いて」という指示です。
この記事は、回答を最後まで受け取りたい方向けです。
途切れた回答を再開する方法と、長い文章を分けて書かせるコツを、2026年10月にChatGPTで実際に試した結果とあわせて3ステップで紹介します。
読み終えるまで、早ければ約5分です。
- 途切れた回答を「続きを書いて」で再開する手順がわかる
- 続きの長さや方向を指定して、ねらいに近づけるコツがわかる
- 長い文章を途切れさせず最後まで書かせる方法がわかる
- 続きが重複したり話が飛んだりする時の直し方がわかる
目次を見る(タップ/クリックで開く)
STEP1:まず「続きを書いて」と送ってみる
結論:回答が途中で止まったら、同じ会話で「続きを書いて」と送るだけで再開します。
用意するものは、ChatGPTが使えるスマホかパソコンの1つだけです。
アカウントは無料で作れます。
回答が途中で切れる主な原因は、文章が長くなりすぎることです。
ChatGPTは一度に書ける量に上限があるため、長い回答は途中で止まることがあります。
そんなときは、入力欄に次のように送ってみましょう。
プロンプト例
続きを書いて
たったこれだけで、止まった場所から書き足してくれます。
大切なのは、同じ会話の中で送ることです。
新しく開いた別の会話で「続きを書いて」と打っても、前の内容は引き継げません。
送信すると、止まった文の続きから、自然につながる形で文章が書き足されて返ってきます。
具体的な内容は、元の文章や聞き方によって毎回変わります。
回答が止まったら、同じ会話で「続きを書いて」と送るだけです。
これが基本になります。
STEP2:続きの長さや方向を指定する
ねらい:続きの長さや方向を伝えて、ねらいに近い続きにします。
ただ「続きを書いて」と送るだけでも、再開はできます。
ただし、続きの中身まではおまかせになります。
そこで、どんな続きがほしいかを一緒に伝えると、ねらいに近づきます。
プロンプト例
続きを書いてください。
あと300文字くらいで、結論までまとめてください。
このように長さを指定すると、だらだら続かずに収まりやすくなります。
長さの指定がどこまで守られるのか、STEP3の方法で家計簿の記事を書かせた会話の最後に、書き足す中身も決めて頼んでみました。
プロンプト例
続きを書いてください。
あと300文字くらいで、家計簿アプリを選ぶときの注意点を書き足してください。
返ってきたのは「家計簿アプリを選ぶときの3つの注意点」という短い章でした。
空白を除いて数えると302字で、ほぼ指定どおりの長さです。
※実際に試したときの一例です。モデルの種類や更新によって、答え方は変わる場合があります。
入れる場所は指定していなかったので、どの章の後に入れるかは書かれておらず、独立した1かたまりとして返ってきました。
置き場所は、貼り付けるときに自分で決めます。
302字は1回分の結果なので、文字数は目安と考えておきます。
続きの方向を足すこともできます。
「もっとやさしい言葉で」「具体例を1つ加えて」のように、続きのトーンや中身を指定できます。
「あと〇文字で」「結論まで」と終わり方を伝えると、続きが間延びしにくくなります。
終わりを決めてあげるのが近道です。
STEP3:長い文章を分けて最後まで書かせる
ゴール:長い文章は、はじめから分けて頼み、途切れを防ぎます。
長い物語や記事は、一度に頼むと途中で切れがちです。
そこで、はじめから分けて書いてもらう方法があります。
プロンプト例
長い記事を書いてもらいます。
まず前半だけ書いてください。
書き終えたら「前半おわり」と入れて、いったん止めてください。
そのあと私が「続き」と送ったら、後半を書いてください。
このように区切りを決めておくと、1回に書く量が短くなります。
1回が短ければ、その分だけ途中で切れにくくなります。
実際に試したときは、1行目だけ「家計簿を続けるコツについて、長い記事を書いてもらいます。」に変えて送信。
前半は「7つのコツ」のうち4つ目まで書いたところで「前半おわり」と入れて止まりました。
そこへ「続き」とだけ送ると、後半は前半を1文で振り返ってから5つ目のコツを書き始めました。
前半と同じ文の繰り返しはゼロ。
後半のまとめには、7つのコツがすべてそろっていました。
ただ、頼んでいない章も足されていました。
ChatGPTを使って家計を整理する章や、1か月の進め方の表です。
後半の中身まで決めておきたいときは、最初のプロンプトで章立ても伝えておきましょう。
反対に、長い文章をChatGPTに読ませたいときも、分けて渡すのがコツです。
その手順は、ChatGPTに長い文章を分割して入力する3ステップの記事で紹介しています。
続きを頼むときに役立つのが、止まった所の最後の一文を一緒に渡す方法です。
プロンプト例
直前の文「主人公は扉を開けた」の続きから、内容が重ならないように書いてください。
最後の一文を渡すと、どこから続けるかが正確に伝わります。
同じ文を繰り返したり、話が飛んだりしにくくなります。
長い文章は「分けて頼む」のが近道です。
1回を短くするほど、最後まで途切れず受け取れます。
続きが重なる・話が飛ぶ時の直し方
「続きを書いて」と送ったのに、うまくつながらないことがあります。
よくあるのは、前と同じ文を繰り返してしまうパターンです。
その多くは、どこから続けるかが伝わっていないことが原因です。
そんなときは、止まった所の最後の一文を渡して頼み直してみてください。
続きを書いて。
「〜と決めた。」の続きから、内容が重ならないように書いて。
それでも話が飛ぶときは、何の続きかを一言添えると戻りやすくなります。
「さっきのレシピの手順4の続きから」のように、場所をはっきり伝えてみてください。
回答が止まったまま動かない時は、ChatGPTの文章が途切れる時の対処法で止まり方別に紹介しています。
個人情報と事実確認の2つの注意点
便利な「続きを書いて」ですが、安心して使うために2つだけ気をつけましょう。
1つめは、社外秘や個人情報を入れないことです。
実名や住所、未公開の企画内容などは打ち込まないようにします。
2つめは、続きの内容を最後は自分で確かめることです。
AIの回答は事実や数字が混ざることがあり、続きの部分でも同じです。
無料の範囲でも、ここで紹介した手順は試せます。
利用回数や使えるモデルには制限がある場合があります(2026年6月時点)。
最新の情報は、OpenAI公式ヘルプセンター(日本語) もあわせて確認してください。
まとめ:止まったら同じ会話で一言送る
ChatGPTの「続きを書いて」は、止まった回答を再開する便利な指示です。
- STEP1:回答が止まったら、同じ会話で「続きを書いて」と送ります。
- STEP2:続きの長さや方向を伝えて、ねらいに近づけます。
- STEP3:長い文章は分けて頼み、後半の中身まで決めたい時は章立ても伝えます。
- つながらない時は、どこから続けるかをはっきり伝えます。
最初の一歩がいちばん緊張しますよね。
まずは短いメールや文章で、「続きを書いて」と送るところから始めてみましょう。
次に読みたい記事
ChatGPTを勉強・調査に使う正しい方法|3ステップ長い回答を受け取ったあと、その内容が正しいか確かめたいとき、こちらの記事で手順をやさしく解説しています。 ChatGPTでアイデア出しをする方法|案が浮かばない時の3ステップ
そもそも何を書くか迷う時は、こちらの記事で発想を広げるコツを紹介しています。 SEO特化型AIライティングツール「リテラ」の評判
「続きを書いて」を毎回指示するのが手間に感じてきたら、キーワードから構成と本文をまとめて作れる専用ツールも選択肢です。
このブログの運営者
運営・編集
カイKai
ChatGPT・Claudeなどを、仕事や暮らしで日々使っています。試して分かったことを、AIが初めての方にも伝わる言葉で紹介しています。
プロフィール・記事づくりの方針を見る →あわせて読みたい

ChatGPTで年賀状を作る方法|文面もイラストもプロンプト付き
ChatGPTで年賀状を作る方法を、文面・イラスト・仕上げの順にやさしく解説。コピペで使えるプロンプトと、文字崩れや向きのずれなど、つまずきやすい場面の直し方も紹介します。
2026-09-24AIの基礎
ChatGPTで仕事メールを書く方法|コピペ例文と3ステップ
ChatGPTで仕事のメールを書く方法を、3ステップとコピペ例文で紹介します。用件を渡してトーンを指定し、自分の言葉に直すだけで、伝わる下書きが作れます。
2026-06-10AIの基礎
ChatGPTの回数制限とは?無料版で使い切らないコツ
ChatGPT無料版の回数制限は、文字のやり取りと画像・ファイルなどの機能で扱いが違います。公式ヘルプの決まりと、画像づくりで上限を使い切らない頼み方を、試した結果をもとに整理しました。
2026-10-22AIの基礎
