AIと経済の教科書
NotionとNotion AIの違いを初心者向けに解説
AIの基礎2026-07-11

NotionとNotion AIの違いを初心者向けに解説

運営・編集:カイ(Kai)

「Notion」と「Notion AI」は同じもの?2つの関係と役割の違い、ChatGPTとの違いを、比較表と試した結果つきで初心者向けにやさしく整理します。

「Notion」と「Notion AI」、名前がよく似た2つです。

実はNotionがメモやタスクをまとめるアプリ本体で、Notion AIはその中で使えるAI機能です。

まずは両者の関係と、どう使い分けるといいかを整理します。

📌 この記事でわかること

  • Notionの基本的な役割がわかる
  • Notion AIとの関係と違いがわかる
  • ChatGPTとの違いがわかる
  • 料金も含めて、どれを使うべきかがわかる
目次を見る(タップ/クリックで開く)
  1. Notionの特徴
  2. Notion AIの特徴
  3. Notion・Notion AIの比較表
  4. Notion AIとChatGPTの違い
  5. シーン別の使い分け
  6. Notion AIのよくある質問
  7. まとめ
  8. 次に読みたい記事
最終更新:2026年10月19日
✅ 先に結論

メモやタスク管理を整理できればそれで十分なら、Notion(本体)だけで十分です。

文章の下書きや要約、アイデア出しまでNotionの中で一気に済ませたいなら、Notion AIも試してみてください。

※料金・機能は2026年10月時点の情報です。最新の内容はNotion公式の料金ページをご確認ください。

Notionの特徴

Notionの特徴。自由に組み立てられるページ・チームでの共同編集・無料プランでも基本機能は十分の3つを示した図解

Notionは、メモ・タスク管理・データベースなどを1つのアプリにまとめたワークスペースです。

主な特徴は、次の3つです。

  • 自由に組み立てられるページ:ブロックと呼ばれる部品を組み合わせて、メモにもタスク一覧にも、簡易データベースにもなる
  • チームでの共同編集:複数人で同じページを同時に編集でき、議事録やプロジェクト管理にも向いている
  • 無料プランでも基本用途には十分:個人のメモや簡単なタスク管理は無料の範囲でも使えるが、ファイル容量・ページ履歴・共有人数には制限がある

Notion AIが登場する前から、記録・整理のツールとして広く使われてきました。

Notion AIの特徴

Notion AIの特徴。ページを離れず使える・文章作成から要約や翻訳まで対応・データベースと連携しやすいの3つを示した図解

Notion AIは、Notionのページの中に組み込まれたAI機能です。

会議の議事録を書いている途中に、そのまま「要約して」とその場で頼める。

そんなイメージが近いです。

主な特徴は、次の3つです。

  • ページを離れず使える:メモやドキュメントを書きながら、その場で要約や文章生成を呼び出せる
  • 文章作成から要約・翻訳まで対応:下書き作成、長い議事録の要約、翻訳などをワンクリックで頼める
  • ワークスペース全体や連携アプリも活用できる:そのページの中だけでなく、Notion内の他のページやSlack・Gmailなど連携したアプリの情報をもとに動く場面もある

つまりNotion AIは、Notionという母体があってはじめて動くAI機能、という位置づけです。

単体のアプリではなく、Notionの中の「追加機能」と考えるとわかりやすいです。

Notion・Notion AIの比較表

2つの関係を、表でまとめます。

比較項目 Notion(本体) Notion AI(AI機能)
役割 メモ・タスク・データベース管理 文章生成・要約・翻訳などの支援
単体で使えるか 使える(これがベースのアプリ) 使えない(Notionの中でのみ動く)
料金の目安 個人の基本用途なら無料プランでも十分。容量や履歴には制限あり フリー・プラスは体験版のみ。本格的に使うにはビジネス以上のプランが必要

Notion AIとChatGPTの違い

どちらも文章の要約や下書きを頼めますが、違いは「どこで、何を材料に頼むか」です。

比較項目 Notion AI ChatGPT
使う場所 Notionのページの中 ChatGPTのサイト・アプリ
材料の渡し方 書いているページをそのまま使える 文章を貼り付けるか、ファイルを添付する
料金の目安 フリー・プラスは体験版のみ。本格利用はビジネスプラン(1人あたり月3,800円、年払いなら月あたり3,150円。消費税が別にかかる場合あり) 無料プランでも要約や下書きを頼める(回数などに上限あり。有料プランもある)

ChatGPT側の手間を確かめるため、有料版(Plus)で、架空の町内会の議事録(約220字)を貼り付けて頼んでみました。

次の議事録を要約して、「決まったこと」と「次にやること(担当・期限)」に分けてください。

(ここに議事録を貼り付ける)

返ってきたのは、決まったこと4つと、担当・期限を並べた表です。

ChatGPTの返答画面。町内会の秋祭り準備会の議事録を「決まったこと」4項目と、やること・担当・期限の表に分けている

※実際に試したときの一例です。モデルの種類や更新によって、答え方は変わる場合があります。

1か所だけ、頼んでいない書き足しがありました。

議事録の「今週中」が、「今週中(10月12日の週)」になっています。

期限や担当が書き足されていないかは、元の議事録と見比べてください。

ふつうに使う場合、Notionに書いた議事録をChatGPTで要約するには、コピーして貼る一手間がかかります(今回もそうしました)。

議事録を月に数回まとめる程度なら、ChatGPTに貼る一手間で足ります。

毎日のようにNotionで書くなら、その一手間を省けるNotion AIを検討するとよさそうです。

シーン別の使い分け

迷ったときの選び方を、場面ごとに整理します。

  • メモやタスクをただ整理したい → Notion(本体)だけで十分
  • 議事録の要約や文章の下書きまで自動化したい → Notion AIを試す
  • チームでドキュメントを量産している → Notion AIで下書き作成の時短を狙う

Notion AIは、あくまでNotionを使う中で「あると便利な補助」です。

まずはNotion本体でメモ・タスク管理に慣れてから、物足りなさを感じた場面でNotion AIを試すという順番が失敗しにくいです。

なお、Notion AIが要約してくれるのは文字になっている議事録なので、会議の録音から文字にする部分は別のツールの担当になります。

その段階で迷ったときは、文字起こしツールは無料で足りるかの記事が目安になります。

✅ この章のポイント

Notionは土台のアプリ、Notion AIはその上で動く補助機能です。

迷ったときは、要約や下書きなど「今困っている作業」があるかどうかで判断すると選びやすいです。

Notion AIのよくある質問

Q1. 無料プランでもNotion AIは使えますか?

フリープランとプラスプランでは、Notion AIの体験版を使えます。

本格的に使いたい場合は、ビジネス以上のプランへの加入が必要です。

Q2. Notion AIとは、ひと言で何ですか?

Notionのページの中で、文章の下書き・要約・翻訳などを頼めるAI機能です。

単体のアプリではないので、使うにはNotionが必要です。

まとめ

最後に、この記事の要点を整理します。

  • Notionはメモ・タスク・データベースをまとめるアプリ本体。
  • Notion AIはNotionの中で動くAI機能で、単体では使えない。
  • 整理だけならNotion、下書きや要約まで任せたいならNotion AIを追加で試す。
  • 料金や利用条件は変わることがあるので、契約前に公式ページで確認してください。

書く量や整理の手間が増えてきたら、そのときにNotion AIをオンにする——くらいの気軽さで十分です。

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Notion AIと同じく「アプリに組み込まれたAI」との付き合い方の参考になります。

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カイKai

ChatGPT・Claudeなどを、仕事や暮らしで日々使っています。試して分かったことを、AIが初めての方にも伝わる言葉で紹介しています。

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